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平成26年 6月20日社会文教常任委員会−06月20日-01号

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  1. 新発田市議会 2014-06-20
    平成26年 6月20日社会文教常任委員会−06月20日-01号


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    最終取得日: 2022-11-29
    平成26年 6月20日社会文教常任委員会−06月20日-01号平成26年 6月20日社会文教常任委員会               社会文教常任委員会  委員会記録 平成26年6月20日  ───────────────────────────────────────── 〇出席委員(8名)    委員長  佐 久 間  敏  夫  委員   副委員長  湯  浅  佐 太 郎  委員         中  村     功  委員         佐  藤  武  男  委員         比  企  広  正  委員         青  木  泰  俊  委員         佐  藤  真  澄  委員         石  山  洋  子  委員  ───────────────────────────────────────── 〇欠席委員(なし)  ───────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        政策調整監      大   沼   信   勝        政策調整監      市 野 瀬   節   子        政策調整監      高   澤   誠 太 郎        政策調整監      坂   上   徳   行        市民生活課長     林       真   治
           地域安全課長     荻   野   正   彦        環境衛生課長     菅       一   義        市民まちづくり支援課長三   宮   直   巳        健康推進課長     肥 田 野   直   子        健康プラザしうんじ所長井   畑   悦   子        保険年金課長     伊   藤   純   一        高齢福祉課長     小   野   伸   子        総合健康福祉センター所長                   武   者   裕   子        こども課長      櫻   井   悦   子        社会福祉課長     星   野   芳   郎        豊浦支所長      下   村       寛        加治川支所長     渡   辺   良   一        教育総務課長     杉   本   茂   樹        学校教育課長     澁   谷   一   男        食育推進課長     高   橋   徳   直        生涯学習課長     船   山       隆        文化行政室長     田   中   耕   作        中央公民館長兼生涯学習センター所長                   湯   淺   康   夫        市民文化会館館長   池   田       至        青少年健全育成センター所長児童センター所長                   本   間   栄   一  ───────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        参事         平   山       真        議事係長       石   井   昭   仁           午前10時00分  開 会 ○委員長(佐久間敏夫) おはようございます。それでは、全員出席ですので、ただいまから社会文教常任委員会を開会いたします。  当常任委員会が付託を受けた議案は、一般会計補正予算案を含め、議案が7件であります。  それでは、議案の審査方法についてお諮りいたします。初めに、議第14号 平成26年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分、次に議第8号 新発田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、次に議第7号 新発田市老人医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、次に議第16号 平成26年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について、次に議第5号 専決処分の承認について(新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について)、次に議第15号 平成26年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について、最後に議第17号 平成26年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について、以上の順で審査を進めたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) ご異議ございませんので、そのように進めます。  それでは、最初に議第14号 平成26年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分を議題といたします。  説明員の皆さんに申し上げます。予算案の説明に当たっては、歳出、歳入の順とし、軽易な事項は省略し、重要事項のみ簡潔明瞭に説明願います。説明順序は、委員会条例第2条の表に掲げるとおりとし、順次説明を願います。  なお、説明事項がない場合、挙手及び説明事項がない旨の発言は不要です。  担当課長の説明を求めます。  林市民生活課長。 ◎市民生活課長(林真治) おはようございます。市民生活課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出でございます。18、19ページをお願いいたします。説明欄の最下段、住基・印鑑登録管理事業につきましては、産休及び育児休暇取得職員に係る臨時職員の賃金であります。歳出は以上であります。  歳入はありません。  よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 荻野地域安全課長。 ◎地域安全課長(荻野正彦) それでは、地域安全課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出でございます。議案書44ページ、45ページをお願いいたします。説明欄の中ほど、防災基盤整備事業は、浦及び貝塚の消防器具置場新築工事でございますが、本年4月の工事単価の改定によりまして労務単価が上昇したことに伴い、増額分を補正するものでございます。また、消防施設整備工事につきましては、消防器具置場新築に伴うホース乾燥塔移設工事の同じく単価改定による増額及び紫雲寺地内のホース乾燥塔移設工事に要する経費を補正をしたいというものでございます。  その下の防災対策推進事業でございますが、これは財団法人自治総合センターが平成26年度コミュニティ助成事業として実施をする地域防災組織育成事業におきまして、上館自主防災会が助成の採択を受けましたことから、その経費を補正したいというものでございます。歳出は以上でございます。  次に、歳入でございます。12、13ページをお願いいたします。説明欄の最上段、23款5項3目地域安全課雑入コミュニティ助成自治総合センター交付金は、今ほど歳出でご説明を申し上げました財団法人自治総合センターが実施をするコミュニティ助成事業上館自主防災会が助成の採択を受けたことに伴う同センターからの交付金でございます。  下から2つ目、24款1項5目防災基盤整備事業債は、これも歳出でご説明いたしました消防器具置場新築工事の工事単価改定に伴い、増額分の補正をお願いしたいというものでございます。歳入は以上であります。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 菅環境衛生課長。 ◎環境衛生課長(菅一義) それでは、環境衛生課所管分についてご説明いたします。  初めに、歳出でありますが、議案書の30、31ページをお願いしたいと思います。説明欄上から2つ目の環境データ測定事業は、上中山豚舎悪臭対策に関し、これまで悪臭防止法に基づく2回の改善勧告を行ってきましたが、明確な改善につながっていないということで、今後より具体的な改善勧告を行うために、養豚飼養の専門的な指導をお願いするための調査指導謝礼とそのための打ち合わせ旅費の補正をお願いしたいというものであります。歳出は以上であります。  歳入はございません。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 三宮市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長(三宮直巳) それでは、市民まちづくり支援課所管分についてご説明申し上げます。  歳出であります。16、17ページをお願いいたします。説明欄上から3つ目、コミュニティ支援事業は、財団法人自治総合センターコミュニティ活動に必要な備品などを整備する団体に対し助成する事業で、申請のあった上三光自治会の事業が採択となり、補助金が確定したことによるものであります。事業内容は、みこし等の備品整備となります。  次に、歳入であります。12、13ページをお願いします。雑入の説明欄上から4つ目、コミュニティ助成自治総合センター交付金は、歳出でご説明いたしました上三光自治会に対する交付金の額が確定したことによるもので、歳出と同額でございます。  以上、よろしくお願いします。 ○委員長(佐久間敏夫) 下村豊浦支所長。 ◎豊浦支所長(下村寛) それでは、豊浦支所所管の内容をご説明申し上げます。  最初に、歳出でございます。予算書の16、17ページをお願いいたします。説明欄下から3つ目、豊浦支所維持管理事業の臨時職員の賃金でありますが、4月の人事異動に伴い、豊浦支所職員の人員不足が生じたための臨時職員の賃金であります。  続いて、その下、豊浦支所耐震化事業施設補修工事費でありますが、資材等高騰に伴う工事費の増額分であります。  それぞれ歳入はございません。  以上であります。よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 渡辺加治川支所長。 ◎加治川支所長(渡辺良一) それでは、加治川支所所管分についてご説明申し上げます。  歳出でございます。同じく16、17ページをお願いいたします。説明欄最下段の丸印、加治川支所維持管理事業は、産前産後休暇及び育児休業を取得する職員にかわる臨時職員賃金の増額補正であります。  歳出は以上で、歳入はございません。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 肥田野健康推進課長。 ◎健康推進課長(肥田野直子) それでは、健康推進課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出でありますが、30、31ページをお開き願います。4款1項1目保健衛生総務費では、人事異動に伴います臨時職員賃金で、各種検診の履歴管理等を適正に行うためにお願いするものでございます。歳出は以上であります。  なお、歳入はございません。  よろしくご検討のほどお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 伊藤保険年金課長。 ◎保険年金課長(伊藤純一) それでは、保険年金課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出であります。22、23ページをお開き願います。3款1項1目社会福祉総務費であります。説明欄2つ目の丸、国民健康保険事業特別会計事業勘定及び施設勘定繰出金は、人事異動などに伴います職員給与費の調整であります。  次に、24、25ページをお開き願います。説明欄1つ目の丸、3款1項4目後期高齢者医療費後期高齢者医療特別会計繰出金は、人事異動に伴います職員給与費の調整であります。  次に、3つ目の丸、3款1項6目国民年金費の国民年金事業パート職員賃金につきましては、国民年金法の改正に伴い、窓口来庁者の大幅な増加が見込まれたことに対応するためのものであります。歳出は以上であります。  歳入はございません。  よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 小野高齢福祉課長。 ◎高齢福祉課長(小野伸子) それでは、高齢福祉課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出であります。22、23ページをお開き願います。3款1項1目社会福祉総務費であります。説明欄3つ目の丸、介護保険事業特別会計繰出金は、人事異動に伴います職員給与費の調整によるものであります。  次に、3款1項3目老人福祉費、説明欄下から2つ目の丸、地域介護・福祉空間整備推進交付金は、今年度整備を予定しております2カ所の地域密着型特別養護老人ホームへのソフト交付金について、国からの内示をいただいたことから補正をお願いしたいというものであり、全額国の補助事業であります。  次の丸、施設開設準備経費助成特別対策事業補助金は、同じく今年度整備を予定しております小規模多機能型居宅介護事業所への補助金であり、全額県の補助事業であります。  次に、30、31ページをお開き願います。5款1項1目労働諸費、説明欄下から2つ目の丸、緊急雇用創出事業委託料は、県の臨時特例基金事業補助金を活用し、営業や事務経験のあるホワイトカラー退職者のスキルをシルバー人材センターの新たな就業の場の開拓や会員拡大に活用するための地域人づくり事業を実施したいというものであります。なお、この事業につきましても全額県の補助事業であります。歳出は以上であります。  次に、歳入についてご説明いたします。戻っていただいて、10ページ、11ページをお願いいたします。17款2項2目民生費国庫補助金、説明欄一番上の丸、地域介護・福祉空間整備推進国庫交付金は、歳出でご説明いたしました地域密着型施設整備事業の国の交付金であります。  次に、18款2項2目民生費県補助金、説明欄上から3つ目の丸、施設開設準備経費助成特別対策事業県補助金は、同じく歳出でご説明いたしました小規模多機能型施設整備事業の県の補助金であります。歳入は以上であります。  よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井こども課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) それでは、こども課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出でございます。24、25ページをお開き願います。3款2項1目児童福祉総務費、説明欄下から2つ目の丸印、児童福祉総務費は、児童福祉業務量の増大に伴います臨時職員雇用と発達の気になる子供の認定及び経過観察に係る指導員謝礼をお願いするものでございます。  めくっていただきまして、26、27ページをお開き願います。2目保育園費、説明欄1つ目の丸印、子どもデイサービス事業及び次の地域子育て支援拠点事業は、新潟県安心こども基金事業保育緊急確保事業に制度改正されたことに伴う補助基準額が増額となったことから、本事業を実施する私立保育園等への補助金が増額となるものでございます。  次の丸印、私立保育園支援事業は、制度改正に伴う名称変更でございます。  次の丸印、待機児童解消事業は、ことし4月1日時点で生じました待機児童への対応といたしまして、学校法人わかば幼稚園の空き教室を活用して、子どもデイサービスを通年で行うための委託料及び公立保育園3園の施設改修工事に係る工事単価が増額になったことに伴う工事費の増額をお願いするものでございます。
     3目ひまわり学園費、説明欄下から3つ目の丸印、児童発達支援センターひまわり学園」運営事業につきましては、児童指導員の臨時雇用に係る経費について補正をお願いするものでございます。  次に、48、49ページをお開き願います。10款4項1目幼稚園管理費、説明欄下から2つ目の丸印、幼稚園就園奨励支援事業につきましては、国の制度改正に伴うシステム改修委託料でございます。  次の私立幼稚園支援事業は、新潟県安心こども基金事業の補助基準額が増額になったことに伴う学校法人わかば幼稚園への認定こども園施設整備費補助金の増額でございます。歳出は以上でございます。  次に、歳入でございます。戻っていただきまして、10、11ページをお開き願います。17款2項2目民生費国庫補助金、説明欄上から2つ目の丸印、保育緊急確保事業国庫補助金、18款2項2目民生費県補助金、説明欄上から5つ目の丸印、安心こども基金事業県補助金、次の保育緊急確保事業県補助金は、歳出でご説明いたしました子どもデイサービス事業等3事業につきまして、ことし4月から補助金が組みかえられたことによる補正でございます。歳入は以上でございます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 星野社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(星野芳郎) それでは、社会福祉課所管分についてご説明したいと思います。  初めに歳出です。予算書の22、23ページをお願いいたします。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費です。右説明欄上から4つ目の丸、社会福祉総務費臨時職員賃金は、当課職員の産休及び育児休暇取得による臨時職員の雇用をお願いしたいというものであります。  続きまして、2目障害福祉費です。下越障害福祉事務組合参画事業の調査委託料及び測量登記委託料は、いじみの寮、いじみの学園の移転に伴い下越障害福祉事務組合から建設用地の提供の要請があり、用地の提供に係る経費について補正をお願いするものであります。  続きまして、28、29ページをお願いいたします。3款民生費、3項生活保護費、1目生活保護総務費です。右説明欄中ほどにあります生活保護事業生活保護システムの改修委託料は、生活保護法の改正による就労自立支援給付金の実施に伴うシステムの改修経費であります。歳出は以上であります。  続きまして、歳入をお願いしたいと思います。10ページ、11ページお願いいたします。18款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金です。右説明欄上から4つ目の丸、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業県補助金は、歳出で説明いたしました生活保護事業に対する県補助金であります。歳入は以上であります。  よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 杉本教育総務課長。 ◎教育総務課長(杉本茂樹) それでは、教育総務課所管分につきましてご説明いたします。  初めに、歳出でございます。46、47ページをお開き願います。説明欄下から2つ目の丸、川東統合小学校建設事業は、資材費、労務費の高騰による工事単価の改定により、前庭外構工事及びプール新設工事において不足となる工事費の予算計上であります。  次の丸、二葉小学校校舎改築事業は、同じく資材費、労務費の高騰による工事単価の改定により、外構工事において不足となる工事費の予算計上であります。  次に、48、49ページをお開きください。説明欄上段2つ目の丸、中学校施設整備事業につきましても、同じく資材費、労務費の高騰による工事費単価の改定により、佐々木中学校ガスヒートポンプ改修工事において不足となる工事費の予算計上であります。歳出は以上であります。  次に、歳入についてご説明いたします。12、13ページをお開きください。説明欄13ページの一番下でございます。義務教育施設整備事業債は、川東統合小学校建設事業及び二葉小学校校舎改築事業に係る市債について増額したいというものであります。  説明は以上であります。よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 澁谷学校教育課長。 ◎学校教育課長(澁谷一男) 学校教育課所管分についてご説明いたします。  初めに、歳出についてであります。46ページ、47ページをお開きください。47ページ、説明欄の上段の下、同和行政・同和教育についてであります。同和教育研究校指定啓発推進事業は、昨年12月に新潟県教育委員会から新発田市教育委員会に対し、七葉小学校を文部科学省の人権教育事業の対象校とするよう指示があったことを受け実施するものであります。その事業協力謝礼、消耗品費に充てるものでございます。  歳出は以上で、次に歳入についてご説明いたします。予算議案10ページ、11ページをお開きください。18款3項6目県支出金教育費委託金についてであります。このたび七葉小学校が文部科学省の人権教育推進事業委託を受け、人権教育指定校になったことによるものであります。  以上、ご審議の上、ご承認いただきますようお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 高橋食育推進課長。 ◎食育推進課長(高橋徳直) それでは、食育推進課所管分についてご説明をいたします。  54、55ページをお願いいたします。学校給食調理場施設整備事業につきましては、当初予算でご承認をいただいております施設の補修工事におきまして、資材費、労務費の高騰により工事単価の改定がございましたことから、不足分の補正をお願いするものでございます。  歳入はございません。  ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 船山生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(船山隆) それでは、生涯学習課所管分についてご説明をさせていただきます。  初めに、歳出についてご説明いたします。42、43ページをお開きをいただきたいと思います。8款4項7目カルチャーセンター費でございます。説明欄下段丸印カルチャーセンター規模改修事業でございますが、カルチャーセンター受水槽配管更新の資材費及び労務費が高騰したことに伴い、施設補修工事費が不足することから補正をお願いしたいというものでございます。  次に、50、51ページをお願いいたします。10款5項1目社会教育総務費でございます。説明欄上から3つ目の丸印でございます。美術品展示事業は、美術関係の専門知識を持った嘱託職員を昨年度から引き続き雇用することとしておりましたが、家庭の事情で退職するということでございまして、専門知識を持った嘱託職員がなかなか見つからないことから、臨時職員に振りかえて雇用したいということから補正をお願いしたいというものでございます。  次に、次ページ、52、53ページをお願いいたします。10款6項2目体育施設費でございます。説明欄上から2つ目の丸印、大規模体育施設整備事業は、五十公野陸上競技場空調施設増設工事及び五十公野公園野球場空調設備増設工事並びに市民プールろ過器ろ過材入れかえ工事の資材費、労務費が高騰したことに伴い施設補修工事費が不足することから、補正をお願いするものでございます。  生涯学習課の歳出については以上でございますが、後ほど市民文化会館池田館長から説明いたしますが、市民文化会館補修工事費の補正をお願いをしておりますが、昨年度から政策大綱に掲げて推進してまいりましたスポーツツーリズムを市内の文化施設の活用とあわせ、スポーツカルチャーツーリズムとしてカルチャーを加え、さらに推進してまいりたいと考えております。ステージのある施設でダンスや吹奏楽など文化部門、いわゆるカルチャー部門の利用者から昨年度から問い合わせがあり、市民文化会館、生涯学習センター、地区公民館などの文化施設での対応も可能なことから、スポーツカルチャーツーリズムとして推進したいと考えております。委員の皆様にもご理解いただき、引き続きご協力くださるようお願いいたします。  歳入はございません。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 湯淺中央公民館館長。 ◎中央公民館長兼生涯学習センター所長(湯淺康夫) 中央公民館所管分についてご説明申し上げます。  歳出についてです。50ページ、51ページをお願いいたします。説明欄やや下段の紫雲寺地区公民館分館維持管理事業は、紫雲寺地区公民館屋上防水改修工事によるものでありますけれども、資材費並びに人件費の高騰による工事単価の改定により、当初の予算に不足を来すおそれがあるため、補正をお願いするものです。  歳入はありません。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 池田市民文化会館館長。 ◎市民文化会館館長(池田至) それでは、市民文化会館所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳出であります。50、51ページをお開き願います。説明欄上から6つ目の丸、市民文化会館施設維持管理事業であります。市民文化会館施設改修工事費について、資材費、労務費の高騰による工事単価の改定により増額補正したいというものであります。歳出は以上です。  歳入はございません。  よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 本間児童センター所長。 ◎青少年健全育成センター所長兼児童センター所長(本間栄一) それでは、青少年健全育成センター、児童センター所管分について歳出からご説明申し上げます。  26、27ページをお願いいたします。3款2項7目青少年健全育成費、説明欄最下段の丸、児童クラブ整備事業であります。これは、住吉児童クラブの登録児童の増加に伴い、住吉第2児童クラブの新築工事を予定しておりますが、工事に係る資材費、人件費の高騰による工事単価の改定により増額をお願いしたいというものでございます。  歳入はございません。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。ありませんか。  石山委員。 ◆委員(石山洋子) 何点か質問をさせていただきます。  初めに、23ページの下越障害福祉事務組合参画事業ということで、いじみの寮が移転をするということなんですけれども、そこの跡地は随分年数もたって耐震とかがあるのかないのかということで、今後の使い道についてちょっとお尋ねをしたいと思います。  それから、こども課のほうで今回わかば幼稚園の待機児童の解消を図るということで、定員30名で、17名の待機児童の方をお預かりするということなんですが、多分待機児童の方は17名のほかにも年度途中で待機していらっしゃる方はいらっしゃると思うので、そのわかばさんの今の人数がもういっぱいになったのか、それともまだ定員に達していないのかということをお聞きしたいと思います。  その中で、わかばさんは今回認定こども園のほうに移行されるということなのですが、今のわかば幼稚園の場所でそのまま認定こども園にされるのか、それともほかの場所に移転をされる予定があるのかお聞きをしたいと思います。  それから、今回子育てで幼稚園の就園奨励支援事業というのがあるんですけれども、今回システム改修委託料ということで出ているんですけれども、この事業は保育園の保育料の軽減ということでなされる事業だと思うんですけれども、実際にこのシステム改修ということは具体的にどのようなことをされるのか。あとシステム改修されてからこの就園事業は、いつからスタートをされるのかということをお聞きしたいと思います。  あと体育施設の維持管理等に係る経費ということでお話がありまして、市民プールというお話もあったんですけれども、市民プールはもう随分長年年数がたっているということで、夏になると必ず全国的には子供の水の事故とかプールで引き込まれたというような事件、事故があるんですけれども、今回改修もされるということなんですが、その安全性についてお聞きしたいのとあそこのプールは夏は子供たちも結構使っているんですけれども、今後の見通しについて、もうずっと使っていくのかというようなことがわかれば教えていただきたいと思います。  とりあえず以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 星野課長。 ◎社会福祉課長(星野芳郎) いじみの寮、いじみの学園の建物の多分利用のことをご質問されていると思いますが、基本的にそこの底地につきましては新発田市、それから国、農林水産省の土地ですんで、建物についても30年以上経過していますんで、基本的には取り壊して更地で市のほうに返してもらうということになると思います。まだ具体的には広域のほうで意思決定はされていませんので、そういう形で今後提案があれば受け入れたいと思います。  以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) それでは、待機児童の解消の事業ということで、現在わかば幼稚園で行われております子どもデイサービスについて、現時点での受け入れ状況についてでございます。待機児童の解消につきましては、平成26年度限定で私立わかば幼稚園の空き教室を活用した子どもデイサービスを通年で実施することといたしまして、4月14日から開始をしたところでございます。現在の利用の状況といたしましては、4月1日時点で待機となっていたお子さんのうち8名がこの事業をご利用なさっておられます。それ以外に年度の途中からの入園ということで8名が利用しておりまして、合計で16名の利用ということになってございます。  次に、わかば認定こども園の移行の場所ということでございますが、今現在の私立わかば幼稚園の場所ではございませんで、旧豊町のウオロク跡地に建設予定ということになってございます。  次に、幼稚園就園奨励支援事業のシステム改修でございますけれども、この事業につきましては幼児教育に係る保護者負担を軽減をして無償化に段階的に取り組むというものでございまして、国が所要経費の一部を補助するものでございます。このたびシステム改修に当たりましては、多子世帯の保護者負担の軽減を行うこと、それから所得制限の撤廃を行うことが主な保育料軽減の内容になってございます。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 船山課長。 ◎生涯学習課長(船山隆) 石山委員のご質問にお答えをさせていただきます。  プールの事故とその施設の今後の見通しというようなことでお聞きをいたしました。プールの事故につきましては、私どもも全国的に死亡事故が発生しているというようなことも承知をしてございます。6月の22日プール開きを目指しまして、職員の安全対策はもちろん、監視員のそういった救命救急の講習等を行いながら事故対策には万全を期していきたいというふうに考えてございますので、ご理解をいただきたいなというふうに思います。  それから、今後の見通しでございますが、今この補正予算でお願いをしておりますろ過器のように、施設についてはご承知のとおり大変老朽化してございます。それらを計画的に修繕を加えながら施設の長寿命化を図り、今後とも当分の間はあの施設で運用をしていきたいなというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 中村委員。 ◆委員(中村功) 確認の意味も含めてちょっと。言葉じりを取るわけじゃないんですけども、待機児童のことで、今ほどのお話の中で待機児童のうち8名がデイサービス利用ということだということは、待機児童ほかにもっといて、全体が、さっき言ったのは16名ということでしたけども、全体が16名で、8名が利用で、それでいいのか。それともまだほかに待機されている方いらっしゃるのかお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) 待機児童の人数ということでございますけれども、先ほどの説明でございますけれども、平成26年4月1日時点で17名の待機児童が生じましたことを受けて、このたび私立わかば幼稚園での空き教室を活用した子どもデイサービスを通年で行うこととしたわけなのですが、この4月1日時点で17名いた待機児童のうち8名が現在利用してございまして、その後に生じた待機児童の中でご利用いただいている方が8名ということでございます。  以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 中村委員。 ◆委員(中村功) 今まだ現時点でも9名の子供が待機しているということで、その方の今後の動向というのは、多分希望する保育園に入れないからということになっているのかもしれませんけども、もし今後のその待機児童の解消という部分で動きといいますか、予定があればお聞かせいただきたいなというふうに思いますが。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) 今回の子どもデイサービス事業ご利用なさらなかった皆様の動向ということについてでございますけれども、利用をなさらなかった方の大半がおじいちゃま、おばあちゃまがそれぞれ子育てをしてくださるということで今現在対応をしていただいているところでございます。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 中村委員。 ◆委員(中村功) ありがとうございます。  まだ決まっていないということでございますんで、ありがとうございました。  それで、関連以外のことでやらせていただきますが、高齢者施設で地域介護福祉空間整備ということで、2カ所特養の部分で交付金が出ているということで、どれぐらいの方が待機されている、特養待機の方が入られて、残っておられる方といいますか、待機というか、入所希望の方はその段階で何人ぐらい待機されているのか、その辺お聞かせいただきたいというふうに思います。 ○委員長(佐久間敏夫) 小野課長。 ◎高齢福祉課長(小野伸子) ただいまのご質問にお答えいたします。  今年度整備しております2カ所につきましては、車野小学校を活用しました東圏域のところが1カ所と加治川地区のところに1カ所、それが地域密着型ということで、29床の施設を2カ所整備することとしております。もう1カ所、中央圏域の中央高校の跡地のところが開設がちょっとおくれているところでございますけれども、今年度その29床の建物が3つ開設する予定となっております。現在老人ホームのほうに入所の申し込みをしている方で現在在宅で見ていらっしゃる方が266名ということでございますけれども、そのうち要介護度4と5の方を数えますと108名ということが空き待ちをしていらっしゃるということになりますので、少し、全部できても全員が入れるということではございませんけれども、ほかのサービスを利用していただくなりして何とか解消してまいりたいと思っているところでございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 中村委員。 ◆委員(中村功) わかりました。  その待機されている方々はずっとまだできるまで待たなきゃいけないということでいいんですよね。  それの確認と、それと介護度の比較的若い方というか、動ける方というのもいると思うんですけども、そういう方々の管理といいますか、ケアといいますか、市の皆さんではどういうふうにされているのかな。というのは、最近ニュースでちょっと目を離したすきに自宅で介護をしている方がいなくなった、行方不明になって、全国でも1万人とか言われているんですけども、そういう方も新発田にいるんじゃないかと非常に心配しているんですけども、そういう方を皆さんこういう待機している方の中にいると思うんですけども、もしそういう……ニュースに出ていた話なんで、身元不明といいますか、捜索中とか、そういうものもしありましたら。そして、またあったら皆さんどう対応しているのかお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(佐久間敏夫) 小野課長。 ◎高齢福祉課長(小野伸子) 先ほど空き待ちといいますか、する方はいらっしゃいますけれども、その中でもほかの訪問介護ですとか訪問入浴ですとか、そういったサービスを利用しながら在宅で支援しているという方も大勢いらっしゃるところでございます。また、認知症の関係でございますけれども、こちらのほうは現在この要介護等認定を受けている人の中で認知症が何人というちょっと統計はとっておらないところでございますけれども、3月末現在、その中でうちのほうでちょっとわかる範囲で調査したところであれば、認知症の高齢者数は3,910人ということになっております。昨年の実績といいますか、状況でございますけれども、昨年度は新発田市在住の方で行方不明になった方が16名ということでございます。その中で、一応全員が見つかったということですが、そのうちに死亡されて見つかった方が1名ということになっております。今年度の数字はちょっと把握しておりませんけれども、この認知症につきましては、新発田市ではありませんけれども、警察署のほうで二市北蒲徘回シルバーSOSネットワークということで、そういった情報を介護施設等に流しながら協力を依頼しているような事業を行って、探すときに情報提供をしながらやっているところでございます。  以上であります。 ○委員長(佐久間敏夫) 中村委員。
    ◆委員(中村功) ありがとうございました。  新発田も3,000人を超える認知症の方もいらっしゃるということで、大変だと思いますけども、今後とも担当課として頑張っていただきたいというふうに思います。  次に、こども課のほうで業務量が増大したということで臨時の職員ということで、これ正規職員が採れなかったということなんでしょうかね。もう一つ、何か正規職員が入ってこなかったから、どこでしたっけ、臨時職員採用するとかという、たしか2カ所、もう1カ所あったかと思うんですけども、もう1カ所といいますか、もう一つの課のほうで。この辺、4月以降新入職員といいますか、対応はどんな状況だったんでしょうかね。それ、ただでさえそのことが市民サービスの低下につながりはしないかと非常に心配なんでありますけども。  それと、教育委員会のほうで美術のほうの嘱託の方が臨時職員にかわられたんですけども、それなりに精通している方がいらっしゃるからその管理ができるんであって、臨時職員で果たしてそれがフォローできるものかどうか非常に疑問な部分があるんでありますけども、その辺の対応は万全なものかどうかお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) 児童福祉総務費臨時職員賃金につきましては、保育園の入園児童数の増加、それから第3子以降の保育料助成ということで業務量の増大がございまして、それに対する臨時職員の雇用ということなんですけれども、今現在のところ順調に事務のほうは進めさせていただいているところでございます。  また、26ページになりますけれども、児童発達支援センターひまわり学園の運営事業につきまして、こちらのほうはひまわり学園のほうでは児童指導員を配置するものとなっております。配置基準の中で配置をするということになってございまして、そのための職員の雇用ということでございます。  以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 船山課長。 ◎生涯学習課長(船山隆) 中村委員のご質問にお答えをさせていただきます。  美術の専門職員、嘱託職員のかわりに臨時職員で大丈夫かということでございます。この美術の専門的な知識を持った職員につきましては、私どもも今年度も引き続きお願いできるものとして大変当てにしていたところでございますが、急遽2月ごろに家庭の事情ということでおやめになったわけでございまして、実はこの事業は10月、11月をめどに展覧会を開くことで計画をしてございまして、それに係る一般的な事務がもう始まってございまして、急遽臨時職員で対応せざるを得ないというのが実情でございます。また、改めましてそういった専門の知識を持った方が見つかり次第ご指導をいただきたいなというふうに思ってございますし、市内にございます文化団体連合会や文化に係る関係団体の先生方のご協力を得ながら、こういった事業に支障のないように進めてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 佐藤真澄委員。 ◆委員(佐藤真澄) それでは、若干お伺いいたします。  27ページ、一番最初の上からの丸、子どもデイサービスについてお伺いいたします。国県制度の改定に当たり、私立園への補助金の増額ということをお伺いしたんですが、それはそれで結構なんですけれども、子どもデイサービスは私立保育園と、それから市立保育園全園で行われている制度で、私も大変いい制度だなというふうに思っているんですけれども、この実施状況というんでしょうか、1日どのくらい受け入れる、定員ですよね、それに対して各園どのくらい1日受け入れておられるのか、その実績等についてお伺いしたいと思います。  それと、その27ページの一番下、青少年育成、児童クラブ整備事業。先ほど住吉第2クラブを予定しているというふうにおっしゃたんですが、工事単価の高騰によるものということだけでございますが、今新発田市におきましては希望する子供たちは小学校6年まで拡充されましたよね。それによって希望者がどんどんふえていると思うんですけれども、ほかにも第2クラブはありますけれども、ほかでも複数1つの校区で必要なところも出てくるかと思いますが、その新発田市全体像についてもしあれでしたらお伺いしたいと思います。  それと、図書館費についてですけど、特に説明はなかったんですが、これは人件費の人事異動によるものということでありますけれども、さきの12月議会で請願が通されたわけでありますが、27年度に複合施設もできるわけですけども、ここの図書館、それから複合施設に向けてのそういう人件費、先ほど来というか、先般一般質問も行われたようですが、教育長は明確に教育委員会としての図書館の運営についての方向を示されたわけですが、その人事についてはまだ協議されていないのかどうか。補正でここを言うのは非常に苦しい質問になるかと思いますが、もしお答えいただけたらお願いいたします。  最後でございますが、学校給食費、53ページでございます。学校給食、これも職員の給与費だけでありますけれども、6月は食育月間ということだそうですね。きょうの新聞等にも出ておりましたけれども、ご当地給食めぐり、県内給食を非常に創意工夫を凝らしてやっていられる。新発田のみどりカレーが紹介されておりました。それはそれでいいんですが、1つお伺いしたいのは、学校給食の中で昔から牛乳の位置の非常に比重が大きいと思うんですけども、三条市教育委員会では牛乳を提供するのを小中学校において中止するというふうに聞いてびっくりしているんですが、新発田市の学校給食、食育推進課としては、教育委員会としては、この牛乳提供を中止する、試験的にやるということなんですけれども、どのようにお思いかお答えいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 今佐藤真澄委員のほうから発言あった項目で、図書館のほうの発言は、これは館長も来ておりませんから、これは答える必要はございません。           〔「人事課所管分です」呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) はい、それはいいですね。           〔「あと牛乳関係」呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 牛乳関係も同様と考えていただければいいかなと思っておりますけども。それを考慮していただきたいと思いますから、よろしくお願いします。  櫻井課長、簡潔にお願いします。 ◎こども課長(櫻井悦子) 子どもデイサービス事業の定員ということでございますけれども、定員及び年次推移及び1日の受け入れ人数ということでございますけれども、まず定員につきましてはこちらの事業特段定めはございません。また、利用の状況でございますけれども、昨年度実績では約1,900名の利用がございまして、年々利用数が伸びているところでございます。1日の利用といたしましては、ゼロ名から多いところで2.5名という人数になります。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 次、本間所長。 ◎青少年健全育成センター所長兼児童センター所長(本間栄一) それでは、私のほうから児童クラブの今後の整備の全体像というようなことでのご質問についてお答えいたします。  今現在児童クラブにつきましては、17児童クラブ、900人を超える児童が登録をしております。児童クラブにつきましては、平成25年度、昨年度3年生から4年生まで対象の受け入れ年数を1年延長しまして、また新しく開設した児童クラブにつきましては小学校6年までというようなことで、今現在は川東と七葉の児童クラブで請け負っております。今後も新しく新設するときは6年生までの拡大を視野に検討していきたいというようなことでございます。  それで、今ほどの児童クラブの状況でございますが、国の定員の見直しやいろいろな関係ございまして、正直まだ十分な整備の状況ではございません。それを受けまして、今現在教育委員会内の職員で、関係する職員で今後の整備方針等の検討を始めていると、そういうような状況でございますので、よろしくお願いします。 ○委員長(佐久間敏夫) 高橋課長。 ◎食育推進課長(高橋徳直) 牛乳に関してのことですが、三条市が停止する理由としては、新聞に書いてあるとおり、和食に合わないという考え方だそうですが、当市新発田市としてはあえて和食ということではなくて、給食に合うか合わないということを考えると、子供の立場からすれば牛乳は特に合わないとか、そういうことではないという認識でおりますので、市としては今のところ牛乳を三条市同様に停止をするということは考えておりません。  以上であります。 ○委員長(佐久間敏夫) 佐藤真澄委員。 ◆委員(佐藤真澄) それぞれお答えいただきまして、ありがとうございました。  子どもデイサービスについて再質問させていただきます。多いときで2.5人というふうに伺ったんですが、せっかくデイサービスをおやりになっているわけですので、各園は何人くらいを想定しておられるのか。ちょっと2.5人は……保育士さんを何人か配されて、1人くらいだと思うんですけども、5人以内くらいなら見ていただけるのじゃないかなと私素人判断ですけども。その点について、せっかくこの事業があるわけですので、どのようにお考えなのかというのが1点目。 それで、家族の病気、看護、出産などのために一時的に家庭での保育ができないときに、お子さんをお預かりする、これが子どもデイサービスでありますが、対象は市内に居住する満1歳から小学校就学前までの未就園児という、これはこれでいいんですが。8時半から4時まで、料金は保育料1日1,400円、給食費が200円、おやつ代が100円と、延長保育はさらに200円、保険料が100円と、結構高額になるんですが、それでも見てもらう人がいない、どうしても預けたいという、そういう事情の人たちがいらっしゃると思うんです。このあたりよそに比べて高いとか安いとか、そういうことを聞いているんじゃないんですけれども、もうちょっと拡充するというか、利用者を多くする努力をされる必要があるんじゃないかと思うんですが。例えば市内に居住する者という、それはよくわかるんですが、もうちょっと緩やかにできないものなのかというふうに思って質問させていただいているんですが、この点についてはいかがでしょうか。  学校給食とかほかの質問につきましては、新発田市の方向がわかりましたので、これ以上申し上げませんが、ぜひ牛乳の果たす役割、私自身も脱脂粉乳の時代から育った人間でありますけども、なかなか今の子供って家庭では牛乳を摂取しないんですね。ですから、学校給食の果たす役割は非常に大きいわけですので、ぜひ続けていただきたいと思っております。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) 子どもデイサービスについての考え方ということでございますけれども、安心して子育てを行える環境をつくっていくということは、このデイサービス事業に限らず非常に大切なことになろうかと思います。この事業のありよう、それから必要量等を含めまして、今年度子ども・子育て支援事業計画を策定しているところでございまして、この中でいま一度市民の皆様方のニーズ等分析をいたしまして、具体的な内容を盛り込んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 湯浅副委員長。 ◆委員(湯浅佐太郎) おはようございます。お世話になります。済みません、私から1点なんですが、31ページの環境衛生課の自然環境保全の中身につきまして、私らも社会文教委員会としてこの7月にもちょっと悪臭防止法の中でいろいろ学習していくんですが、調査謝礼または旅費の費用ということで補正が出ているんですが、今後具体的にどのように推移されていくのか、わかる範囲内でよろしくお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 菅課長。 ◎環境衛生課長(菅一義) 今の質問でありますけども、私どももとにかく第3回目の具体的な勧告ということで進めたいということでありまして、専門的な方については以前ナカショク、上中山農場に指導いただいた本多先生という畜産環境技術相談室長をされた方、今現在はフリーアドバイザーということでありますが、その方にお願いをしたいということで進めていって、具体的な飼養の、いわゆる飼い方、今の踏み込み豚舎の飼い方の改善ということを具体的に示していただきたいなということで思っておりまして、それに基づいて勧告をしてというふうに進めていければなと思っております。  以上であります。 ○委員長(佐久間敏夫) 中村委員。 ◆委員(中村功) 済みません、さっき人が足りないというところで、私もう一カ所というのが、たしか豊浦支所で臨時、入ってくるはずの人が来なかったと、たしか私聞いたもんですから、それをお聞きしたかったんですけども。  加えて先ほどの第3子以降の無料化について業務量が多くて臨時対応というよりも、これ市長の公約で第3子以降無料化やっているわけで、逆に今度市職員の給料の総人件費の1割カットという相矛盾する部分があって、そういうことで正職員化できないものなのかということで、その辺調整監になるのかどうかわかりませんけども、その辺が非常に市長の政策の部分で矛盾点があるんで、どちらかで政策調整監の方で答えられるのかどうかというのと、それとあわせて工事費、今、年度の途中でいろいろと工事が進捗していく中で、一つ終われば次にまた事業決裁をもらってやっていくと、また9月、12月でもう一回工事発注しようとしたらまた上がってましたということで、また9月、12月とそれぞれ労務費、資材費の関係で毎回それが出てくるということで考えていいのか、その辺お聞かせください。 ○委員長(佐久間敏夫) 下村支所長。 ◎豊浦支所長(下村寛) 今の質問にお答えいたします。  4月の人事異動で転出した方が3名と、それで転入が2名ということで1名の減になったということで、その分を臨時で対応するというものでございます。ただ、この臨時職員については以前から療養休暇の代替の職員ということで支所に勤務しておりましたので、精通しておりますので、事務処理上は支障がないと思われます。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) 櫻井課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) 臨時職員の対応ということなんですけれども、このたびの業務の内容といたしましては、庶務的な軽易な事務でございましたので、正職員ということではなくて、臨時職員のほうが妥当ということでお願いをしたものでございます。  以上でございます。 ○委員長(佐久間敏夫) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第14号 平成26年度新発田市一般会計補正予算(第1号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分は、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(佐久間敏夫) 挙手全員であります。  よって、議第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  これからの議案審査に関係のない説明員は、順次退席されて結構でございます。  休憩いたします。           午前11時07分  休 憩  ─────────────────────────────────────────           午前11時07分  開 議 ○委員長(佐久間敏夫) それでは、再開いたします。  次に、議第8号 新発田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当課長の説明を願います。  櫻井こども課長。 ◎こども課長(櫻井悦子) 議第8号 新発田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  一般議案書の39ページをお開き願います。このたびの改正は、新発田市立佐々木保育園の閉園及び文言の修正に伴い、所要の改正をお願いしたいというものであります。佐々木地区の新発田市立佐々木保育園と私立たから保育園は、いずれも建築年度が昭和40年代と老朽化が進んでおりましたことから、佐々木地区保育園整備促進対策協議会での検討結果を受けまして、私立たから保育園が佐々木地区の統合保育園といたしまして、平成26年4月に開園したことに伴い、新発田市立佐々木保育園を閉園したいというものでございます。  以上、ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第8号 新発田市立保育園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(佐久間敏夫) 挙手全員であります。  よって、議第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第7号 新発田市老人医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  小野高齢福祉課長。 ◎高齢福祉課長(小野伸子) それでは、一般議案の35ページをお願いいたします。議第7号 新発田市老人医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。  国の特例措置により、これまで1割負担に据え置かれていた70歳から74歳の高齢者に係る医療費の自己負担割合が、平成26年4月1日から本則どおりの2割負担になることに伴い、新潟県県単医療費助成事業の老人医療費助成事業実施要領においても2割負担に変更する等の改正が行われたため、これにあわせ新発田市老人医療費助成条例の一部改正を行うものであります。ただし、現受給者に対する経過措置といたしまして、74歳まで1割負担を継続する旨の附則を設けるというものであります。  以上、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願いいたします。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。  石山委員。 ◆委員(石山洋子) これは国の特例措置だったので、わかっている方はいずれ戻るだろうということで、1割なのが2割になるだろうということで、予測はテレビや新聞でも報道されていたのでわかるかとは思うんですけれども、どうなんでしょう、その周知の仕方は郵送で何か変わりますよというような方法で周知をされていたのか。そういうものはなく、そのままでというか、そういうシステムがちょっとよくわからないんですけれども。また、わからない方に関してはきっと今まで1割だったのが2割になったということで疑問に思う方もあるんですが、今のところそういう混乱はないのかどうかということをちょっとお聞かせ願いたいと思います。 ○委員長(佐久間敏夫) 小野課長。 ◎高齢福祉課長(小野伸子) 今回の医療費助成につきましては、医療費本来のものというよりは、低所得者ですとかそういった条件に該当する人に対する軽減の部分が変わるというところでしたので、医療費が1割から2割になるという部分については個別の対応というものについては行っておりません。 ○委員長(佐久間敏夫) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。  佐藤真澄委員。 ◆委員(佐藤真澄) 議第7号 新発田市老人医療費助成条例の一部を改正する条例制定については、反対の立場で討論いたします。  ご承知のように、国で特例措置が決まってしまって、県そして市があるわけであります。連動しているのはわかるんですけれども、70歳から74歳の患者負担、原則現在1割のところを4月以降に70歳になる人から2割に引き上げられたわけであります。これまで1割に据え置くために確保してきた国費約2,000億円を順次削減する予定であるそうです。これでは必要な医療が抑制され、高齢者の生活と健康に深刻な打撃を与えることが懸念されます。患者負担が1,900億円ふえるだけでなく、2,100億円もの受診抑制が起きると政府も認めております。よって、この条例につきましては、賛同できないということで討論をさせていただきます。 ○委員長(佐久間敏夫) ほかにありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第7号 新発田市老人医療費助成条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(佐久間敏夫) 挙手多数であります。  よって、議第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第16号 平成26年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定についてを議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  小野課長。 ◎高齢福祉課長(小野伸子) それでは、新発田市介護保険事業特別会計についてご説明いたします。議案書の93ページをお願いいたします。  議第16号 平成26年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定についてご説明申し上げます。初めに、歳出であります。102、103ページをお願いいたします。1款1項1目一般管理費でございます。説明欄の職員給与費は人事異動に伴います調整であります。歳出は以上であります。  次に、歳入であります。戻っていただきまして100、101ページをお願いいたします。7款1項4目その他一般会計繰入金は、歳出でご説明いたしました職員給与費の増額に伴い一般会計からの繰り入れを増額するものであります。歳入は以上であります。  よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第16号 平成26年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(佐久間敏夫) 挙手全員であります。  よって、議第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議第5号 専決処分の承認について(新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について)を議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  伊藤課長。 ◎保険年金課長(伊藤純一) それでは、議第5号は新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認についてであります。  一般議案21ページをお開きください。地方税法施行令の一部を改正する政令が平成26年3月31日に公布されたことに伴い、同日付で専決処分させていただいたものであります。改正内容といたしましては、国民健康保険税の後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を現行の「14万円」から「16万円」に、それから介護納付金課税額に係る課税限度額を現行の「12万円」から「14万円」にそれぞれ2万円を引き上げること、並びに低所得者の国民健康保険税の軽減措置の対象を拡大するため、国民健康保険税の5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の引き上げ等を行うものでございます。  以上、ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。  佐藤真澄委員。 ◆委員(佐藤真澄) 質問させていただきますのは、第3条のほうなんですが、14万円を16万円、12万円を14万ということなんですが、これによってどのぐらいの人が影響を受けるのか。それと19条のほうはこれは私は評価するんですけれども、(1)と(2)、何で別々にされなかったのか。これでは賛成しようにもちょっと困るなという感じなんですけど。 ○委員長(佐久間敏夫) 伊藤課長。 ◎保険年金課長(伊藤純一) まず、前段の限度額の影響額でございます。支援金分の限度額の増額、それから介護分の限度額の増額合わせまして、昨年度の試算でございますけれども、912万2,000円と当時試算しております。そのぐらい増額になるというふうに試算しております。  それから、改正の、申しわけございません。ご質問のちょっと趣旨が理解できておらないんですけれども。 ○委員長(佐久間敏夫) 後でいいそうですから。  ほかに質疑ありませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。  佐藤真澄委員。 ◆委員(佐藤真澄) 議第5号 専決処分の承認について(新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について)は、反対の立場で討論いたします。  ご承知のように後期高齢者、75歳以上の方々、年金が大幅に削減されて大変な状況の中、さらにまたこの第3条の部分が引き上げられるわけであります。ただ、第19条のほうに関しましては、後期高齢者の医療の保険料、応益割について2014年度から5割軽減及び2割軽減の対象者を拡大するということで、対象者が全国で約110万人ということ、これは評価するんですが、一つは賛成して一つは反対する。どうしたらいいかということでかなり私も悩みましたが、反対の部分が大きいわけですので、苦汁の選択、反対させていただきます。 ○委員長(佐久間敏夫) ほかに討論ございませんでしょうか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第5号 専決処分の承認について(新発田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について)は、承認するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕
    ○委員長(佐久間敏夫) 挙手多数であります。  よって、議第5号は承認すべきものと決しました。  次に、議第15号 平成26年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定についてを議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  伊藤課長。 ◎保険年金課長(伊藤純一) それでは、議第15号 平成26年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について、中に健康推進課の分も入っておりますが、あわせてご説明申し上げます。  それでは、事業勘定からご説明申し上げます。初めに、歳出であります。74、75ページをお開き願います。1款1項1目一般管理費の職員給与費は、人事異動などに伴います調整であります。次に、8款2項2目総合保健施設事業費の健康プラザしうんじの職員給与費も人事異動などに伴います調整であります。歳出は以上であります。  次に、歳入であります。前に戻っていただきまして72、73ページをお開き願います。9款1項1目一般会計繰入金の職員給与等繰入金につきましては、歳出の職員給与費の減額に伴い、一般会計からの繰り入れを減額補正するものであります。次の2項1目国民健康保険事業財政調整基金繰入金は、総合保健施設事業の繰り入れ対象経費の調整額を増額補正するものであります。事業勘定は以上であります。  次に、施設勘定についてご説明申し上げます。初めに、歳出であります。88、89ページをお開き願います。1款1項1目一般管理費の職員給与費は、職員の諸手当の調整であります。歳出は以上であります。  次に、歳入であります。前のページに戻っていただきまして86、87ページをお開き願います。4款1項1目一般会計繰入金は、歳出の職員給与費の減額に伴い、一般会計からの繰り入れを減額補正するものであります。  以上、ご審議の上、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第15号 平成26年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(佐久間敏夫) 挙手全員であります。  よって、議第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  最後に、議第17号 平成26年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定についてを議題といたします。  担当課長の説明を求めます。  伊藤課長。 ◎保険年金課長(伊藤純一) 議第17号 平成26年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定についてご説明申し上げます。  初めに、歳出であります。116、117ページをお開き願います。1款1項1目一般管理費の職員給与費は人事異動などに伴います調整であります。歳出は以上であります。  次に、歳入であります。前のページに戻っていただきまして、114、115ページをお開き願います。3款1項1目事務費繰入金は、職員の職員給与費の減額に伴い、一般会計からの繰り入れを減額補正するものであります。  以上、ご審議の上、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(佐久間敏夫) 担当課長の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑ある委員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 質疑がないようでありますので、本案に対する質疑はこれをもって終結いたします。  続いて、自由討議を行います。討議ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議がなければ、討議を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討議を終結いたします。  続いて、討論を行います。討論ある委員の発言を願います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論がなければ、討論を終結するにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議第17号 平成26年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定については、原案のとおり決するに賛成の委員の挙手を求めます。           〔賛成者挙手〕 ○委員長(佐久間敏夫) 挙手全員であります。  よって、議第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で当社会文教常任委員会に付託された議案の審査は全部終了いたしました。  なお、これらの議案についての委員会報告書の作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(佐久間敏夫) ご異議ありませんので、委員会報告書の作成は委員長に一任されました。  それでは、以上をもって社会文教常任委員会を閉会いたします。  ご苦労さまでございました。           午前11時32分  閉 会...